【清水稲荷神社】東京都板橋区のお稲荷様での不思議な体験

Shimizu-Inari-Shrine 神社参拝

※この記事にはプロモーションが含まれています

私が東京都板橋区の清水稲荷神社を参拝したのは2024年の6月。その日、仕事でたまたま近くを通りかかったのがきっかけです。

およそ1年後に再訪した清水稲荷神社

6月にも関わらず、気温は30℃後半の猛暑日。汗だくでレンタサイクルをこいでいました。

管理人
管理人

すると突然、キンキンに冷えた空気がビュービュー吹いてきます。

例えるなら、商業施設の自動ドアが開いた瞬間、ビューっと漏れてくるような、そんな風…。

でも、自分が居るのは住宅街。商業施設はおろか小さなお店すら見当たりません。

あまりに心地よかったので、しばらく冷たい風が吹く方へ進んでいくと、目の前に青々と茂った森が出てきました。

管理人
管理人

その瞬間、「冷たい風はここから吹いていたんだ」と直感で分かりました。

神社の境内にある鎮守の森、「真夏でも涼しい風を届けてくれる貴重な存在だな~」としみじみ感じた次第です。

それにしても涼しい。真夏の屋外にいるとは思えないほどの涼しさで、神社に近づいていくほど、冷気が強くなっていきます。

正面の鳥居のほうへ回ってみると「清水稲荷神社」と書かれていました。

再訪した時の清水稲荷神社の拝殿と狛狐

時間帯はすでに夕方6時を回った頃。社務所はすでに閉まっており、人気はほぼありません。近隣の住人らしき方が一人で参拝に来ていましたが、すぐに居なくなりました。

管理人
管理人

「せっかくだし参拝していこうかな」と、鳥居の前で一礼して境内へ。

境内はそこまで広くはありませんが、隅々まで手入れが行き届いているキレイな神社です。社務所付近の棚に、レスリング元日本代表の吉田沙保里選手の写真が飾ってあるのが印象的でした。

人気のない境内を歩いていくと、拝殿の少し手前に置かれた二体の狛狐が目に飛び込んできます。

前回ビリビリした狛狐。再訪時は何もなかった

すると何気なく向かって左の狛狐と視線を合わせた途端、顔がビリビリと痺れだしました。まるで顔だけ電気風呂に浸かっているような感覚です。

狛狐と視線を合わせてる間、ずっとビリビリしていました。「偶然かもしれない…」と思い、一旦狛狐から視線を外して拝殿まで進み、二拝二拍手して神様へご挨拶。

「どこどこから来た○○です」と自己紹介して、仕事でたまたま通りかかったこと、あと2~3日はこの地で仕事をすることを伝え、無事に仕事を終えられるよう祈願しました。

管理人
管理人

拝殿前では何も起こりませんでした。

最後に一拝し、踵を返して入口の鳥居のほうへ戻ることに…。ただ、先ほどのビリビリが偶然だったのか気になり、もう一度狛狐の前で立ち止まってみました。

すると、やはり左側(今度は拝殿から入口に向かっているので右側)の狛狐と視線を合わせた瞬間「ビリビリビリ~!」。しかも今度はさっきより強めです。両腕に鳥肌が立つほどでした。

何が起きているのかさっぱり分からないまま、1~2分ほどその場に留まっていましたが、仕事が終わっていないことに気づき、足早に神社を後にしました。

結局その日は夜9時過ぎまで外回り。その翌日と翌々日も仕事で板橋を訪れたものの、神社近くは通らず、参拝はこの一回きりでした。

その後変わったことは特になかったものの、板橋での仕事は無事終了。

管理人
管理人

「これも清水稲荷神社の神様のおかげかな」と思いました。

「古くから地域に根差し、地元の方々に愛されている」といった印象を持つ清水稲荷神社。

機会があればまた訪れてみたいと考えています。

\神社のいろはを学べる一冊/

神社のいろは 神社検定公式テキスト 1 [ 神社本庁 ]


感想(30件)

タイトルとURLをコピーしました