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こんにちは、管理人の火沢火洋です。
今回は、神社へ参拝する際に気を付けるべき「喪」について紹介します。
筆者はつい最近、叔父を亡くしました。直近で神社を訪れる予定だったため、参拝を控えるべきか気になって色々と調べてみました。
それで分かった事と、喪中に参拝を控えなければならない理由を解説します。
喪とは
「喪」とは親族が亡くなった時に、その血縁者につくもの。

いわば「死の穢れ」です。
親族以外の方が亡くなった場合でも、葬儀に参列して遺体と接した場合「喪」がつきます。
神仏研究家の桜井識子さん(以下、識子さん)によると、ゆで卵の黄身の周りを白身が厚く覆っているような感じ。
その人の周囲(頭のてっぺん~つま先まで)を、目に見えない「喪」がぐるりと巻いている状態なんだとか…。
識子さん曰く「喪のバリア」は人の形に合わせた細長い楕円形になっており、背部には太い紐のようなものがついています。

その紐状のものが伸びていく先は「黄泉の国」の入口。
喪がついた本人は何の影響もありませんが、黄泉の国につながった状態になっているそうです。

これが「喪」の正体。
ちなみに「喪」は、亡くなった方との「血のつながり」や「同居の有無」によって「濃さ」が変わります。
喪中に神社参拝を控える理由
喪中に神社を参拝してはいけない理由、それは神様は「喪」が苦手だからです。
神様が苦手なものには「死の穢れ」と「血の穢れ」がありますが、「喪」は前者に該当。

言葉の響き等から汚いものをイメージしがちですが、そうではありません。
神様が苦手なもの=「穢れ」と表現します。
前述したように、体に「喪」がついた人は「黄泉の国」とつながった状態。そのまま参拝することは、黄泉の国を背中にくっつけて神域を歩くということなのです。
霊的な部分を含め、全てが見える神様は、その人についている黄泉の国の影響をもろに受けてしまいます。

「喪」は神様だけでなく眷属も苦手。
識子さんが神社で検証した際は、自分の周りを透明なお椀が覆っているかのように眷属が避けていくとのことでした。
神様に失礼を働いた場合、さわりを起こして叱る眷属もいますが、「喪」をつけた状態だと眷属が近づきたくても近づけない状態になるそうです。
怪我による出血や生理などの「血の穢れ」の場合、神様は目の前のシャッターをガラガラと閉める(イメージです)ように対処できますが、「死の穢れ」はこれでは防ぎきれません。

「喪」をつけた参拝者から距離を置くしかないのです。
その結果、神様からいただけるはずの「ご縁」や「ご利益」をもらえなくなってしまいます。
これが喪中に神社への参拝を控えるべき本当の理由です。
神社へ参拝を控える期間
実際に「喪」がついた場合、神社へ参拝を控える期間はどの程度なのでしょうか?

識子さんが著書の中で提唱する期間は以下のとおり。
<神社へ参拝を控える期間>
〇49日間
両親、子ども、配偶者、その家に住む人(他人を含む)が亡くなった場合
〇33日間
血のつながりがある方が亡くなった場合 ※4親等まで
例)いとこ、大叔父・大叔母、姪や甥の子どもまで
〇7日間
血のつながりがない方が亡くなった場合
例)友人や知人、会社関係の葬儀に参列した場合
自分の親、配偶者、子どもが亡くなった場合がもっとも長く、「喪」がつく期間は49日間。それ以外の親族は33日間になります。

普段から連絡を取っておらず、「ほぼ他人」というような血縁者も含めます
同じ家に住んでいた方が亡くなった場合は、家自体が「喪の状態」になるため、血のつながりとは関係なく(赤の他人だろうと)49日間は喪がつくそうです。

知人、友人などの葬儀に参列した場合につく「喪」は7日間。
遺体に接する(=通夜や葬式に参列する)ことでつきますが、1週間もあれば消える「薄い喪」になります。

血のつながりがなくて、葬儀にも参列しない場合「喪」はつきません。
今回の筆者のケースでは、父親の妹の夫(私にとっての叔父)が亡くなりました。血のつながりはなく、日程が合わず葬儀にも参加できなかったため、喪はつきません。
喪の数え方としては遺体に接した当日は含めず、その翌日からカウントします。

上記の喪に関する内容は、識子さんが神様から直接教わった内容だそうです
神道や仏教における「喪」の考え方とは異なりますので、予めご承知おきください。
まとめ
以上、神社を参拝する際に気をつけるべき「喪」について解説しました。

「喪」をつけたまま参拝することは、神様に失礼を働くことになります。
神様からご縁やご利益をもらえるように、喪中の参拝は控えて忌明けしてから参拝しましょう。
なお、今回紹介した「喪」に関する内容は、神仏研究家の桜井識子さんの著書『「神様アンテナ」を磨く方法』を参考にしました。
気になる方はぜひ読んでみてください。
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