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こんにちは、管理人の火沢火洋です。
皆さんはヤモリを見たことがありますか?
古くから「幸運の象徴」とされてきたヤモリ。「益獣」と言われ、ハエやクモ、シロアリなど、人間にとって厄介な虫を食べてくれるありがたい存在でもあります。

そんなヤモリが、先日わが家に出現。
都内の「井草八幡宮」を参拝した当日のことで、自宅の敷地内で見たのは人生初でした。
「これは神様の使いかも」と思ったので、備忘録もかねてブログで紹介します。
井草八幡宮を参拝

井草八幡宮は、東京都杉並区にある八幡大神(応神天皇)を祀った神社。

青梅街道に面しており、車で前を通ると「大灯篭」が目に飛び込んできます
井草八幡宮は過去に一度参拝していたのですが、その日は別件で近くに立ち寄ったため、久しぶりに参拝することにしました。

前回は青梅街道に面した駐車場に停めましたが、今回は裏にある南駐車場を利用。入口まで距離が短いため、長い~参道や楼門を通ることなく拝殿までアクセスできます。

都内とは思えないほどの広大な敷地を誇る井草八幡宮。

鳥居をくぐると、さっそく黄色い蝶がお出迎え。

私の傍をひらりと舞っていきました。
その後、鳥居のすぐ傍にある手水で身体を清めて拝殿へ向かいます。

平日のため参拝客は少なかったものの、七五三のお祝いで着物姿の親子連れが居て境内は賑やかな雰囲気でした。

近隣住民らしき方も、ちらほらですが絶え間なくやってきます。
井草八幡宮のホームページには氏子区域が載っています。氏神様だと一目で分かるので、信仰心を持たれる方が多いのかもしれません。

今回は拝殿でご挨拶する前に社務所に寄り道。
社務所では「はとみくじ」を引きました。おみくじの入った白いハトは、赤い目にピンクのお鼻、金色のくちばしと縁起のよい配色。


購入前、神様へ「自分に必要なアドバイスをください」とお願いしました。
結果はさておき…いざ拝殿へ。お賽銭を入れた後に祝詞を唱えてご挨拶し、今回は願掛けもさせてもらいました。
井草八幡宮は、拝殿の周囲にぐるりと玉垣を巡らせていて、内側には休憩用のベンチが設置されています。

参拝後、一息つくのに持ってこいです
賽銭箱の前で神様に話せなかったことを伝えるのも良し。ベンチから拝殿まで程よい距離を保っており、神様に意識を向けやすい環境です。
この日は参拝客が少なかったので、参拝後しばしベンチで休憩。ご挨拶の時にお話しできなかった内容を神様に伝えます。

玉垣の内側で、神様にゆっくりお話しさせていただきました。
井草八幡宮で感じた違和感

ちなみに以前参拝した時も感じたのですが、井草八幡宮の境内は空気が透き通っているというか、「視界が抜けるような爽快感」があります。

正直な感想としては、これが八幡宮の空気?と思いました。
井草八幡宮のご祭神は「八幡大神(応神天皇)」となっていますが、境内で感じる気は「自然霊」の神様に近い感覚なのです。
実は私の地元にも同じような透明感のある空気で包まれた神社があり、そこは自然霊である「龍」が鎮座しています。
地元の神社はもっとシャキッとした厳しさを感じる一方、井草八幡宮は少しやんわりした感覚。

厳密には少し違いますが、似たような気配を感じたのです。
答えは桜井識子さんの本にあった
この素朴な疑問に対する答えは、神仏研究家の桜井識子さん(以下、識子さん)の著書『東京でひっそりスピリチュアル』の中にありました。
その本で井草八幡宮のご祭神は「真っ白な大蛇」と紹介されています。本来は、出雲地域以外には居ないはずの神様です。

識子さんが神様に理由を聞いた結果、大昔に出雲大社から来られたとのこと。出雲大社から神様を勧請した後、関東にたどり着いた人がいたらしいです。

出雲大社に居た時は神様の眷属だったとのこと。
関東に来てから神様になったそうですが、出雲大社のご祭神と同じ系統の存在なので、お姿も同じ大蛇なのだとか…。

信じられないような話ですが、個人的には納得でした。
井草八幡宮の境内で感じた空気が、元人間だった神様が作り出すものとは違ったからです。

元人間特有の威厳というか格式ばった空気ではなく、自然に近い感じ。
識子さん曰く、大蛇の神様は「ヘビ」ではなく、太くてはるかに大きいとのこと。ヘビに見えないこともない姿らしいですが、存在として「龍」に近いそうです。

地元の神社と似たような感覚を覚えたのも腹落ちしました。
識子さんによれば、井草八幡宮の神様は世間に知られていないのがもったいないくらい。願掛けは何でもオッケーで、「開運招福」「栄えさせる」ことに強いそうです。
帰宅後にヤモリと遭遇
井草八幡宮を参拝して帰宅後、愛犬の散歩のため再度外出しようとした時でした。

車庫に散歩の道具を取りにいったら、にょろにょろっと動くものが…

なんとヤモリ!
玄関先で何度か見かけたことはあっても、住んでいる家の敷地内にヤモリが入ってきたのはこれが初です。


ふと「井草八幡宮の神様の使いかな」という思いが頭をよぎりました。
スピリチュアルな観点では、ヤモリの出現は「新たな幸運の流れが始まるサイン」。
現れた場所や時間帯にも意味があるとされ、夕暮れ時や夜間に現れるヤモリは「変化や転機のメッセージ」を運んでくるそうです。

わが家にヤモリが現れたのは夜でした
またヤモリは幸運を呼び込むだけでなく、周囲の悪いエネルギーを浄化する役割も担っているとのこと。

神社参拝した後にヤモリが現れるのは縁起がいいなと思いました。
今のところ、宝くじがあたったり、仕事で大きな飛躍を遂げたりと目立った幸運は起きていませんが、何かあればブログで紹介したいと思います。
まとめ
以上、井草八幡宮を参拝した日の夜、家にヤモリが現れたというお話でした。

ヤモリの出現は、行動に関する重要なタイミングを示すと言われています。
迷いがある時期にヤモリと遭遇したら、それは「行動すべき時」のサインかもしれません。
ヤモリが現れた時に「ただの偶然」と捉えるのではなく、「何か行動すべきタイミングかも?」と自問自答してみるのもおすすめです。
\井草八幡宮の話が掲載!桜井識子さんの書籍/
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