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※前回の記事の続きです。
御岩神社を参拝した後、奇跡的な出来事が起きたことをきっかけに「神棚」を持つと決めた私。
色々と下調べをした上で、神棚を設置しました。
わが家の神棚はこんな感じですが、設置の場所は以下の条件を考慮しています。
＜神棚を置く場所＞
・大人の頭よりも高い場所
・リビングやダイニングなど人が集う場所
・お社前にお供え物をおくスペースがある
神棚の「高さ」は、「人間の息がかからない」というのが最低限守らなければならないルール。
神棚を見上げる感じがおすすめです。
設置する場所については、普段は使用しない和室や客間に作るよりも、できれば人が集まる場所に作ったほうがよいとのこと。
わが家はリビングに設置しています。
また神棚は、お社の前にお供え物の皿を置ける位の奥行きが必要。わが家では、たまたまそのサイズの棚があったので助かりました。
奥行きの確保が難しい場合、棚の下からもう一枚の棚を引き出せるタイプの神棚もあるので、そういったものを利用するのも手です。
加えて、以下の点に注意しましょう。
仏壇と向かい合わせにしない
神棚の下を人がバタバタ通る場所は避ける
ちなみに神棚を設置する「方角」は、どの向きを向いていてもオッケー。
神様にとっては何の不満も支障もないからです。
入口や窓に向かって神棚を設置すると神様が出入りしやすいので、考慮すべきはむしろ家の間取りのほうです。
一番重要なのは、神棚は「神様専用」ということ。
神棚には観音さまや菩薩さま、お大師さまなどの仏様を乗せてはいけません。
仏様も祀って拝みたいという場合は、神棚とは別に「仏様専用」の棚を作ります。この棚は、神棚より10センチほど低い場所に設置。場所はタンスの上でもオッケーです。
観音さまや菩薩さま、お大師さま、お不動さまといった仏様はそこに一緒に祀ることができます。
以上、わが家で神棚を設けた際に考慮した条件です。
なお上記の内容は、神仏研究家の桜井識子さんが紹介するやり方を参考にしました。
以下の書籍で神棚設置の詳しい内容が紹介されていますので、気になる方はこちらをどうぞ。
＼神棚を持つメリットや設置の注意点が分かる／
 | 新装版 神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました [ 桜井 識子 ] 価格:1760円 |
神棚に関する前回の記事はこちらです。
