※本記事にはプロモーションが含まれています
私が武蔵一宮氷川神社を初めて参拝したのは2024年の夏。


きっかけは妻の要望でした。
全国に約280社ある氷川神社の総本山ということもあって、私自身もぜひ参拝したいと思っていた神社です。

これまで武蔵一宮氷川神社は二度参拝していますが、初めて参拝した時に不思議なことがいくつか起きたので、本記事で紹介します。
同じような体験をしたことがある方はぜひ参考にしてみてください。
境内での出来事

武蔵一宮氷川神社での不思議な体験は、初参拝の時に起きました。

拝殿で神様にご挨拶した後、社務所の付近を散策していた時のことです。
祈祷やお祓いの際に使用する幣をもった神職の方がこちらに歩いてきました。
境内は広いのですが、舗装部分の道幅はそれほど広くないので、衝突しないよう端に避けました。

社務所近くにある絵馬掛け付近です。
すると、幣をもった神職の方が、私と同じ方向に寄ってきます。「私の後方から誰かが歩いてきたのかな」と思って振り向くと誰もいません。
「おかしいな~…」と思いつつも、このままではぶつかってしまうため、もう半歩ほど道の端まで寄りました。すると神職の方はさらに私のほうへ寄ってきます。

「えぇ~?なんで?」と思いながらもそのまますれ違い。
幸いぶつかることはなかったですが、神職の方が持っていた幣が私の身体をひらりと撫でました。

まるで何かを祓ってくれたかのよう…
私の身体に幣が触れたことは分かったはず(そのくらいガッツリ触れました)ですが、神職の方はこちらに振り向くことも、声をかけることもなくそのまま過ぎ去っていきました。
帰宅後の出来事

二つ目の不思議な出来事は帰宅後。
武蔵一宮氷川神社のおふだを自宅の神棚に祀った直後のことです。

実は私が境内を散策している間、妻が社務所でおふだを購入していました。
神社好きで昔から御朱印を集めている妻ですが、神社のおふだを購入したのはこれが初めて。気が付いた時には購入していたので驚きました。

「珍しいね。どうしたの?」妻に聞くと、神棚にお祀りしたいとのこと。
自宅の神棚は三社造りで、その時ちょうど一社分の空きがあったのです。
個人的には他の神社のおふだを祀ろうかと考えていたのですが、妻の希望にて武蔵一宮氷川神社のおふだを入れることに。
せっかく神棚に祀るのなら、神様や眷属が宿れるようにしたかったので、地面につかないよう注意しながら持ち帰りました※

※おふだの取扱いは神仏研究家の桜井識子さんのやり方を参考にしてます。
帰宅したら、真っ先におふだを持って神棚のあるリビングへ直行。神棚に納めました。
私がびっくりしたのはその後、他の荷物を車から下ろすため、玄関に戻ってきた時です。

玄関(家の中)のど真ん中にトカゲの死体が転がっていました。

手に取ってみると、外傷はなく、干からびているわけでもない。死んだふりでもありません。

明らかに玄関に入った時には居ませんでした。
おふだを持って玄関から家にあがり、神棚のあるリビングに行っておふだを納めて戻ってくるまでの間にそこに現れたのです。

これは一体どういうことだろう?
起きたことの意味を理解できなかった私は、インターネットで事象を調べてみました。
すると、目の前にトカゲの死骸が現れた場合、スピリチュアル的に2つの意味があることが分かりました。
「トカゲの死骸」良い意味
すっかり乾燥しているなど、嫌悪感のない死骸の場合「物事の完了や再生」と解釈。
嫌悪感のないトカゲの死骸は、今取り組んでいるものが無事完了する予兆や、1度諦めた事に再び取り組めば、上手く行くという予兆だそうです。
神社で願掛けしている時に見かけた場合は、「願いが成就する」とも言われているとのこと。
「トカゲの死骸」悪い意味
腐敗しているなど強い嫌悪感を催す場合は悪いメッセージの場合有り。
トカゲの死骸に強い嫌悪感を感じた場合は、生命力や運気の低下と邪悪な意思が作用していると解釈できるとのこと。
このまま放置すると、目標に向けた努力が無駄になったり、当たり前に受けていた手助けが止まるという予兆だそうです。

悪い事が起きていないなら、「警告」の段階かもしれません。
トカゲの死骸が腐敗しているわけでも、傷だらけなわけでもなかったので、この時は「良い意味」で捉えました。
参拝から二日後の出来事

不思議な出来事の三つ目は、参拝から二日経った日のことでした。
その日は妻の妊婦健診。この時期は約2週間おきに母体や胎児の状態を検査をしており、その日も定期的な検査をしました。

すると、それまで一度もならなかった「逆子」の状態との診断。
医者からは「途中で逆子になることはよくある」「へその緒が首に巻き付いたり、絡まったりしていないので安心していい」と言われました。
出産予定日はまだ3か月先。自然に戻るだろうと考えて焦りはなかったのですが、個人的にこれがものすごく引っかかりました。

逆子になったことに心当たりがあったからです。
実は武蔵一宮氷川神社のおふだを神棚に祀る際、向かって右の社に入っていた他の神社のおふだを取り出し、そこに一宮氷川神社のおふだを入れてしまったのです。

何がいけなかったかというと「順番」
神様の世界では「順番」が絶対です。神格は関係なく、家におふだがやってきた順番に「真ん中」「向かって右側」「向かって左側」の順にお祀りしなければなりません(三社造りの場合)。
それを「氷川神社の総本山だから神格が高い」と考えて、順番を入れ替えてしまいました。
神棚におふだを祀る順番は、過去に桜井識子さんの本で読んでいたのですが、当時すっかり忘れていて、逆子の診断が出たときに思い出しました。
家に戻った後、さっそく神棚の左右に祀っていたおふだを取り出しました。空っぽになった左右の社の中に塩を振って、ご神気がクリアされるまで数日待ちます。

そして頃合いを見計らい、本来の順番通りにおふだを納め直しました。
その甲斐あって2週間後の妊婦健診では、逆子の状態は解消。その後は出産までの間、一度も逆子になることはありませんでした。
ひょっとすると玄関に現れたトカゲの死骸は、「おふだの順番が逆だぞ」と武蔵一宮氷川神社の神様が警鐘を鳴らしてくれたのかもしれません。
まとめ
以上、武蔵一宮氷川神社に関する不思議な体験を紹介しました。

神社巡りをしていると不思議な体験をすることが多い筆者。
神格が高い神社や神様の力が強いとされる神社で起きる傾向が多いです。
今後もブログを通じて不思議な出来事を紹介していくので、同じような経験をした方や興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
\桜井識子さん直伝!おふだの扱い方が分かる/
開運に結びつく神様のおふだ 神社別おふだのごりやく [ 桜井識子 ] 価格:1760円 |
\参拝に役立つ!神社のいろはが学べる一冊/
価格:1780円 |


