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こんにちは、管理人の火沢火洋です。
突然ですが、皆さんは「牛頭天皇(ごずてんのう)」をご存じですか?
神様と仏様の中間に位置し、魔の世界にも詳しい稀有な存在。須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る神社にいるかもしれない神様です。

清濁併せ飲む存在で、ほかの神社では断られるような願掛けもオッケー。
神仏研究家の桜井識子さん(以下、識子さん)曰く、牛頭天皇に気に入られると人生一発逆転も夢じゃないんだとか…。
そこで本記事では都内で牛頭天皇が祀られている「素戔嗚神社」を紹介します。
牛頭天皇とは
牛頭天皇とは「須佐之男命」が祀られている神社にいるかもしれない神様です。

神様と仏様の中間に位置する存在で「魔」の世界にも顔が利くのが特徴。
神様でありがなら「魔」の力を使うことができ、邪念や悪念、生霊に詳しく、意地悪な人から飛ばされる念をガードするのを得意としています。
性格は陽気でユーモアたっぷり。意外な願掛けや身の程知らずの大きな願掛けを面白がります。

牛頭天皇を笑わせると応援してくれる傾向にあるのだとか…。
清く正しくという性質の神様ではないので、よくない願掛けをしても叱られることはありません。
願掛けを叶えてもらえるかどうかは牛頭天皇の気分次第ですが、この神様に気に入られると人生がひっくり変えるほどの幸運を手にすることもできるそうです。
フレンドリーですが、気に入らない人の願掛けは知らん顔をしたりと気ままな性質の持ち主。

実は陰陽師のルーツにも関係する神様
牛頭天皇が息を吹きかけた(ご縁を与えた)人間は術が使えるようになると、識子さんの著書『京都でひっそりスピリチュアル』で紹介されていました。
ちなみに「牛頭天皇」とはたったひとりの存在を表す言葉ではなく「種類」の名称。
「稲荷」や「龍神」と同じく「種類」を指す言葉で、全国には何柱もの牛頭天皇がいます。
素戔嗚神社

牛頭天皇がいる神社はいくつかありますが、私が参拝したのは東京都荒川区にある「素戔嗚神社」。

識子さんが自身のブログで「牛頭天皇がいる」と紹介している神社です。
神社のホームページによると、素盞雄神社は素盞雄大神(すさのおおおかみ)と飛鳥大神(あすかおおおかみ)を御祭神とする、荒川区内でもっとも広い氏子区域をもつ神社。
創建の時期は平安時代延暦14年(795年)と古く、平成7年には御鎮座1200年祭が斎行されたと紹介されています。
素戔嗚大神は荒々しい程の強い力で祓い清める「災厄除けの神様」。別名を牛頭天王(ごずてんのう)というため、神社の通称を「お天王(てんのう)さま」というそうです。

私が参拝したのは2025年11月。
仕事の都合で近くに来たため、その足で立ち寄りました。時刻は午後3時を過ぎており、普段なら参拝を控える時間です。
しかし訪れる機会がほぼない場所なのでかまわず参拝しました。
ちなみに後で知ったのですが、牛頭天皇は一般的な神様と違って夕方から気が翳ることがなく、夜に参拝しても差し支えない神様だそうです。


鳥居をくぐり境内に入ってまず感じたのが「ヌル~っとした気」。
ご祭神の性質によりますが、これまで参拝した神社はシャキッとしていたり、清々しかったり、まろやかだったりするのが大半でした。
それと比べて素戔嗚神社は、これまで感じたことのない独特の気。参拝した日は秋晴れで爽やかな気候でしたが、鳥居を潜った途端、空気が変わったのをよく覚えています。
ちなみに牛頭天皇の眷属には、スターウォーズの映画に出てくる宇宙人のような姿や妖怪のような姿をしたものがいるそうです。
そういった眷属がこのような気を醸し出しているのか、それとも牛頭天皇特有のご神気を、人間である私の感覚では「ヌル~とした気」に変換しただけなのかは定かではありません。

そのくらい独特の、今まで感じたことのないような気でした。
素戔嗚神社の鳥居をくぐると、しめ縄が巻かれたご神木(子育ての銀杏)が立っています。

ご神木には絵馬が上~下にかけて垂れ下がるように掛けられていました。このような掛け方をしているのを見たのが初めてだったので興味深かったです。

近くの社務所では、識子さんも引いたという招き猫のおみくじを発見。
備え付けられた箱にお金を入れて、自分で蓋を開けておみくじを引くスタイルです。

おみくじを引くのに小銭がなかったので社務所でお金をくずしてもらいました。宮司らしき方がとても丁寧に対応してくれて心が温まりました。

おみくじを引いた後は境内をぶらぶらしながら社殿に移動。
平日の夕方ということもあって参拝客は少なく、祝詞を唱えてゆっくりご挨拶できました。

その後は社殿の前にあるベンチで小休止。神様に向けて自己紹介もかねて色々とお話をさせていただきました。
なお、今回は立ち寄らなかったのですが、境内にはほかにも見所がたくさんあります。

たとえば御祭神が姿を現し創建の起源となった「瑞光石(ずいこうせき)」
霊石である「瑞光石」が置かれた小高い塚には、元治元年(1864)に富士塚を築いて浅間神社が祀られています。
塚上には20基もの奉納碑が伝存し、昔は門前の茶店で疫病除けの麦藁の蛇が土産に売られるなど、富士参りの参詣者で賑わいをみせていたとホームページで紹介されていました。
境内には松尾芭蕉『奥の細道』矢立初めの句碑も建てられており、江戸の文人墨客たちに文化交流のサロンとしても親しまれたことから「飛鳥の杜(あすかのもり)」というのだとか…。

ほかにも参集殿や末社、地蔵や庚申塔など、素戔嗚神社の境内は色々なものがあるので、じっくり散策するのがおすすめです。
まとめ
以上、牛頭天皇がいる東京都荒川区の素戔嗚神社を紹介しました。

神様と仏様の中間に位置し、「魔」の世界にも顔が利く稀有な存在。
人生一発逆転を狙う方は、ぜひ一度素戔嗚神社に足を運んでみてください。
なお、上記のお話は神仏研究家の桜井識子さんの著書『京都でひっそりスピリチュアル』を参考にしました。
気になる方はぜひ本書を読んでみてください。
\牛頭天皇が祀られた京都の八坂神社を紹介/
京都でひっそりスピリチュアル (宝島SUGOI文庫) [ 桜井識子 ] 価格:748円 |
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