
こんにちは、管理人の火沢火洋です。
突然ですが皆さんの家に「神棚」はありますか?
私は実家や祖父母の家にあったものの、これまで自分で神棚を持つことはありませんでした。

それが「あること」をきっかけに自宅へ神棚を設けることに。

そこで今回はわが家が神棚を設ける「きっかけ」となった出来事について紹介します。
きっかけとなった出来事
わが家が神棚を持つきっかけは、仕事で出張した時の出来事です。
2023年11月末、私が仕事で茨城へ出張した際、仕事先の関係者で神社好きな方(以下、Aさん)がいました。
Aさんは全国各地の様々な神社を巡っているそうで、私が茨城県出身であることを伝えると、県内にある「御岩神社」をおすすめされました。

それはもう凄い推しようで、こちらがビックリするほど(笑)
「鳥居をくぐったら空気が一変する」「他にはない神聖で荘厳な雰囲気」「宇宙から見たら光の柱が立っていた噂がある」など、初対面だったにも関わらず色々な話をしてくれるAさん。
お互い勤務中だったのですが、仕事の手を止めてまで熱心に語る姿勢に圧倒されました。

御岩神社の話を一通り終えるとAさんはその場を離れ、私も仕事を再開。
不思議だったのは、この後のことです。15~20分くらい経ったころに、Aさんが再び私のところへやってきました。
「仕事の話かな」と思ったら、ふたたび御岩神社のことを話し出します。

内容は先程話したのとまったく同じ。
Aさんがあまりに熱心に話されるので、「その話さっきも聞きましたよ?」とも言えず、そのまま最後まで聞いていました。
すると今度は最後に「絶対に行ってくださいね」と念押しのひとこと。
Aさんはその言葉を残してその場を去っていきました。その後はAさんと会話することなく、出張を終えた次第です。

実はこの一言を聞いた瞬間、「神さまから呼ばれているな」と思いました。
これまでの人生でそのような直感が働いたことは一度も無かったのですが、この時は違いました。

補足ですが、Aさんは決してボケてはいません。
私より10歳近く若い女性で、出張先の現場では責任者を任されていました。責任感が強く、仕事はスピーディーにこなして、判断も的確なキャリアウーマンです。
そんな方が仕事の手を止めてまで、なぜあれほど熱心に御岩神社のことを語ってくれたのか…?
以前、桜井識子さんの本で「神様は波動の高い人に働きかけて、メッセージをくれることがある」という話を読んだのを思い出しました。

Aさん自身、信仰心が強く全国の神社を巡り歩いている方。
御岩神社も何度か参拝しているようだったので、もしかしたら御岩神社の神様が働きかけてくれたのかもしれません。
いずれにしろAさんとの会話がきっかけで、私は御岩神社を参拝することとなりました。
御岩神社を参拝
Aさんから御岩神社の話を聞いた約1か月後、年末年始の帰省を利用して御岩神社を訪れました。

県内ですが実家から相当離れており、気軽に寄れる距離ではありません。
また山の中の神社とはいえ、お正月の初詣は非常に混むとのこと、三が日を外して参拝しました。

この年はちょうど私も妻も厄年だったので、厄除けの祈祷を受けることに。
その後、境内では特段変わったこともなく初めての参拝を終えました。
※参拝の詳細は別記事で掲載のため割愛します。
参拝後に起きた事
御岩神社を参拝してひと月半が経過した頃、びっくりすることが起きました。

妻の妊娠が判明したのです。
遡ってみると、参拝したちょうど1週間後に妊娠した計算になります。

何の前触れもなく、突然やってきた嬉しい知らせに私も妻も大喜び。
御岩神社の神様からのご利益だと感じ、次のGW休みを利用して御礼参りに行くことにしました。
お礼参りで訪れた後は、愛犬のガンが消えたり、原因不明の難病を患っていた父親の病名が判明し治療の目途がついたりと奇跡が連発。
妻の妊娠を含め、どれも参拝した月に起きたため御岩神社の神様のおかげだと確信しました。
神棚を設けることに
御岩神社の参拝後に起きたことは、自分でも信じられないくらいの奇跡の連続でした。

「ご利益って本当にあるんだ」と身に染みて実感。
これらの出来事を通じて、私の中には「神様への信仰心」というものが芽生えました。
それは決して「神道」という宗教に傾倒するものではなく、あくまでも御岩神社の神様と私、一対一の関係においてです。
これから生まれてくる娘のためにも「神様とのご縁を大事にしたい」と考えるようになり、自宅に神棚を設けることになりました。
※神棚設置の話は次回へ続きます。


