※本記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは、管理人の火沢火洋です。
皆さんは日光東照宮を訪れたことはありますか?
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名な、徳川家康公を祀った神社。筆者は小さい頃に訪れたものの全く記憶になく、いつか再訪をしたいと考えていました。

しかし、日光ともなるとぶらっと行くというわけにもいきません。
そんな折、昨年の夏に東京の上野を訪れる機会がありました。せっかくなので日光と同じ徳川家康公を祀っている上野東照宮を参拝してみました。
本記事ではそこでの参拝談を交えつつ、神仏研究家でブロガーとしても人気の桜井識子さんの著書『東京でひっそりスピリチュアル』を参考に、上野東照宮について紹介します。
上野東照宮とは

上野東照宮は1627年に創建された東京都台東区の上野恩賜公園内に鎮座する神社。

東照宮の名のとおり、徳川家康公(東照大権現)をお祀りしています。
ちなみに東照宮と名のつく神社は、上野以外にも日光や久能山の他、全国に多数存在。
そのうちの一つである上野東照宮では、御祭神として「徳川家康公」「徳川吉宗公」「徳川慶喜公」の三柱をお祀りし、出世・勝利・健康長寿に御利益があるとされています。
ちなみに上野東照宮に現存する金色殿や透塀、唐門は、1651年(慶安四年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもの。

日光へ行けない人のため、日光東照宮に準じた豪華な金色殿を建立しました
この造営替えに際しては、約250基の灯籠を全国の大名が競うように奉納。現在でも大石鳥居の先に伸びた長い参道には、両脇に石灯篭がずらりと並んでいます。

識子さん曰く、この辺りから空気が変わり、現代ではなく江戸時代の「氣」に変化。足元の石畳も相まって懐かしい気持ちになるそうです。

かつて江戸の人々の徳川家康公への信仰対象であった当御宮は、昔と変わらぬ姿で今も多くの方に心の安らぎを与えていました。
なお、金色殿などの豪華な建造物は、戦争や地震による崩壊を免れた貴重な江戸初期の建築として国の重要文化財に指定。


国内だけでなく海外からも多くの方が訪れる人気観光地となっています。

私が上野東照宮を訪れたのは2025年8月。上野恩賜公園は外国人観光客だらけで、上野東照宮を参拝する人の大半も外国人でした。
上野公園の神様は夕方4時で終了


筆者が上野東照宮を参拝したのは夕方4時過ぎ。
仕事で到着がすっかり遅くなってしまいました。
初参拝、かつ午後3時を回っていたこともあって期待していませんでしたが、やはり神様の気配を感じることはできません。

識子さんが上野東照宮にいる御狸様に聞いた話ではここの神社は4時まで
上野恩賜公園には、上野東照宮のほかにも五條天神社と花園稲荷神社があります。
16時過ぎ、識子さんがこちらの神社も参拝しようと立ち寄ったところ、神様はすでに閉店状態。
花園稲荷神社の社殿前で手を合わせたところ、目の前の神様の世界が暗転していたそうです。

電気が消されたような、シャッターが閉められたような感じだったのだとか
上野恩賜公園の神様はみな「夕方4時で仕事終了」と決めているようなので、参拝する際はそれよりも早い時間帯がおすすめです。
実際に居るのは徳川吉宗公のみ
識子さんが参拝した際、上野東照宮に居た神様は吉宗公1柱のみでした。

識子さんが吉宗公に話を伺うと、家康公は日光東照宮にいるとの回答。
識子さん曰く、吉宗公は身分制度の厳しい時代の将軍だったため、上から目線で話をされる神様。

「俺は将軍様であるぞ。庶民は控えい!」という威圧感があるそうです
一方で、質問を投げかけた時の仕草や反応が面白く、ユーモアも持ち合わせているのだとか…。
識子さんによると、吉宗公は身分の高い人のままで神様になった方。そのため、高貴な人に特有の無邪気さを持っているそうです。

後醍醐天皇と似ていて、説得しやすい神様とのこと。
願掛けする時に上手く説明すれば、即座に叶えてもらえる、超おすすめの神様だそうです。
栄誉権現社と狸の神様
上野東照宮の境内には「栄誉権現社」という神社があります。


金色殿のすぐ脇にお祀りされています
由緒版には、以下のように書かれていました。
四国八百八狸の総帥。奉献された大奥で暴れ追放後、大名、旗本諸家をつぶし、大正年間本宮に奉献された悪行狸。他を抜く(たぬき)強運開祖として信仰が厚い。
識子さんによると、ここには狸の神様がいます。
大奥で暴れたというのは少し歪曲した話で、本当のところは悪事を働く者に天罰としてバチを与えていたのだとか…。
識子さんが狸の神様に聞いた話によると、大奥は歪んだプライドを持ち、心根のひん曲がった人が多かったそうです。

人を陥れたり、罠にかけたりといったことが日常茶飯事。
当時から神様だった御狸様は、それが許せずに「性根を叩き直してやる」とばちを与えたそうな

「大暴れ」として言い伝えられている所以です。
一般的に自然霊の狸は人間を正そうとは思わないため、御狸様は正義感の強い稀な神様なのだとか

なお識子さん曰く、狸の神様は総じておっとりしているそうです。
栄誉権現社の御狸様も同じで、大奥で大暴れしたものの、実際は温厚系なのだとか…。

御狸様によると「狸の神様は遠慮する者が多い」そうです。
お稲荷さんと同じように年1回は狸の神様全員で集まって会議をしているという話もありました。

稲荷の会議場所は京都の伏見稲荷大社ですが、狸の神様の場合は「四国」。
識子さんも詳細は教えてもらえませんでしたが、何やらそこに狸の神様の秘密があるようです。
ちなみに上野東照宮のお札授与所には狸の絵馬が売られています。

識子さん曰く、これが「縁起物」。
他抜(たぬき)と書かれた絵馬で、紫色の装束を纏った御狸様が描かれています。せっかくなので私も一枚購入して自宅の神棚に飾りました。

何かで他人より抜きんでたい方や神社で縁起物を探している方におすすめの一枚です。
まとめ
以上、東京で徳川家康公を祀る上野東照宮を紹介しました。

日光東照宮に行きたいけど、なかなか時間が取れないという方にぴったり。
上野東照宮を訪れる際は16時までに参拝を終えるのがおすすめです。
なお、本記事で紹介した上野東照宮のご祭神や狸の神様に関するお話は、神仏研究家でブロガーの桜井識子さんの著書『東京でひっそりスピリチュアル』を参考にしました。
詳細が気になる方は本書を読んでみてください。
\東京都内の神社仏閣情報が満載!/
価格:1595円 |
\スピリチュアル資格を豊富に扱う通信講座/

